本日は投資をはじめる上で絶対にクリアしておいた方がいいことをまとめてみました。
なのでこれから資産運用や投資をはじめてみようかなと思っている人向けな内容です。
というも、ここ最近投資などで資産運用を始めるひとが多いんだとか。
それはそうですよね。
ただ貯金していたってお金は減ってしまうことに気づければもったいないですからね。
減るというのは100円が50円になってしまうわけではないですが、簡単にいうと今100円持っていてジュースを1本買えたとしても、10年後にジュースは100円では買えず150円出さないと買えないとなったら貯金していた100円は価値が下がっているということになりますよね。
実際にはもっとエグイことがアメリカでは起こっています。
物の価値が上がっていますから当然です。
だから貯蓄ではなくて運用しようと思う方が多いんだと思います。
しかしやり方を間違ってしまうと家庭も崩壊しかねません。
そこで資産運用を始める前に準備をしっかりしましょうということです。
自分の収入と支出をしっかり把握しましょう
意識的に貯蓄をしていて把握していれば問題ありません。
わが家の収入はいくらで、ひと月に大体これくらいの生活費はかかる。
余った分は貯金していますっていうくらいだとしっかりされていますね。
家計簿なんてつけていれば完璧じゃないでしょうか。
つまりそれが資産運用に充てられる資金となるワケです。
ある程度はもしもの時のために現金で持っている必要があるかと思いますが、それ以外でしたら積み立てたりなどしても問題はないでしょう。
目的があって貯蓄にまわしているものには手を付けずにおきます。
来るべき子供の学費や結婚資金、など目的があってプールしているものはそのままでいいと思います。
それ以外で余裕のあるお金、これが資産運用にまわります。
そんなお金がない?
そうですよね。
そんな余裕なんてなかなかないと思います。
しかしそれを捻出してこそ楽しみがあるというもの。
楽しむくらいの気持ちでやらないと消耗してしまいます。
1番大事な夫婦での話し合い、お互いの価値観をすり合わせる
今回一番大事なのはここです。
資産運用においてパートナーのコンセンサスを得るということです。
同意なく勝手に一人で始めると家庭崩壊しかねません。
絶対にやめましょう。
中には投資=ギャンブルとか、株=危ない、FX=お金が消える。
という認識の方もいると思います。
そのようなパートナーであれば難しいかもしれませんが、勝手にやるのだけは避け、まずは認識を確認した後に一緒に勉強してみるというスタンスでも良いのではないでしょうか。
勉強は早く始めるにこしたことはありません。
でも焦る必要は全くないのです。
人生100年もあるのですから1年くらい勉強してから出発したって、勉強せずに失うとか、大喧嘩になるとかよりよっぽどマシです。
それより2人で勉強できた方が絶対楽しいです。
喜びも2倍です。
反省や気づきも2人の方が次に生かせます。
あせみず垂らして働いたお金です。
そう簡単に失うことがあってはなりません。
しかし投資にリスクはつきものです。
しかしそのリスクをいかに最小限にするか、リスクを想定内として許容するか。
そのようなことまで話し合ってから始めるのが良いと思いますし、投資のお金は無くなってもいいと思える範囲でやるなんて意見もありますが、そういうことなんだと思います。
あとは勉強、自分の運用スタイルを確立する
話し合いができたらどのような商品で運用していくかですが、毎月いくらくらい積み立てるのか、配当重視か、株主優待があった方が楽しいとか、人口も増え続けている米国に投資するとか、初心者のうちは投資信託にしてみるとか、たくさんありますから勉強してみましょう。
初心者としては中長期投資で積み立てていく手法がいいのではないかと思います。
もちろんどれが正解とかはないので自分に合うもので良いと思います。
興味さえわいてくれば自然と勉強したい欲が出てきます。
ここまでくると勉強が楽しくて仕方ありません。
お金を動かすともっとエキサイティングな生活が始まります。
しかし始まるまではもう少し時間がかかります。
証券会社の口座開設など事務作業があります。
面倒ですが必要なことですのでご留意ください。
本日はここまでにしましょう。
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